温暖化でペンギン2割減 今世紀末、絶滅危惧種に

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http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014062901001506.html

要約
 地球温暖化がこのまま進むと、今世紀後半には南極のコウテイペンギンの数が2割ほど減り、絶滅危惧種となる恐れがあるとする試算を米ウッズホール海洋学研究所などのチームがまとめ、29日付の英科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジに発表した。
 チームは、気候変動に伴い、南極周辺の氷の量が変化することに注目。試算の結果、2048年までは数が増えるものの、その後急速に減少。確認されている45の群れ全てで80年までに数が減る見込みとなった。2100年には、少なくとも30の群れは半数以下となって消滅する群れも出て、全体の数は現在より約19%減るという。

疑問
南極周辺の氷の量の変動はどのようなデータの元予想されたのか?

感想
これまで絶滅してきた動物たちのようにならぬよう何らかの対応策が必要になるだろう。何とかしてペンギンの絶滅を避けたい。

アンパンマンと「ワオ!」 岡田圭右がミュージアム1日館長

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http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014062401001752.html

要約
 映画「それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い」(7月5日公開)でゲスト声優を務めるお笑いタレントの岡田圭右が、横浜市の「横浜アンパンマンこどもミュージアム」の1日館長に就任した。
 子どもたちの「このおじさん誰?」という視線にもめげず、アンパンマンたちとテーマソングを歌って踊った。
 アンパンマンの仕事が決まったことに、家族も大喜びという岡田。「1回きりでなく、どうにかレギュラーになりたい。(すべりギャグで)ヒヤッとさせる『かきごおりまん』を考えましたがどうですか? 口癖は『こおりごり』…」と、サッカー日本代表の本田圭佑選手の無回転シュートならぬ、「オチがどこに行くか分からない無回転トーク」を繰り広げた。

疑問
どういった経緯でお笑いの岡田がアンパンマンに出ることになったのか?

感想
ますだおかだの岡田がどんな演技をしたのか。非常に気になるので鑑賞を検討したい。

「集団」「個別」自衛権区別せず 安保法制整備方針で政府

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http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014062901001608.html

要約
 政府は、集団的自衛権行使を容認するための閣議決定後に想定する安全保障法制の整備に際し、「集団的自衛権」の文言を用いない方向で調整に入った。従来認められていた個別的自衛権と区別しないまま、憲法上許容される「武力の行使」「自衛の措置」などと呼称する。政府関係者が29日、明らかにした。
 他国への武力攻撃に反撃する印象を弱め、日本防衛に資する側面を強調する狙い。行使容認に慎重論が残る公明党に配慮し、政策転換を曖昧にしておく思惑もあるとみられる。国会の法案審議で論議を呼びそうだ。

疑問
曖昧にすることで慎重派を引き込むとして、いざ自衛権を行使するときになって決断が遅れないか?

感想
自衛権の行使範囲を広げるのは今の日本の状態からいって妥当ともいえるが、民意を納得させなけらばならないだろう。

2兆円超の税収増活用 経産省の法人減税案

要約
 安倍政権成長戦略で焦点となっている法人税改革をめぐり、経済産業省が独自にまとめた減税案が31日分かった。景気回復で2014年度の法人税収は当初見込みから2兆円余り増えると予想し、増収分を減税財源に活用するよう主張。法人税の実効税率は現行の35.64%(東京都の場合)から将来的に25%へ引き下げる方針を、政府の「骨太方針」に明記するよう求めた。
 一方、財政規律を重視する自民党税制調査会財務省は、増収分の活用ではなく課税対象の企業を増やして減税財源を確保する方針。

疑問
・今後法人税が本当に引き下げられるのか?

感想
 将来社会人になる身としては重要な話題。今後の安倍内閣の動向に注目したい。

ネットで牛丼店のスト呼び掛け広がる 「新しい連帯の形」か

要約
肉の日(29日)にストライキを―。5月下旬、大手牛丼チェーン店「すき家」の従業員に対して、労働条件の改善を求めてストを呼び掛ける文章がネット上で広がった。運営会社は「ストによる閉店はなかった」と説明するが、専門家は「個人が雇用の改善を求めて連帯する新しい形だ」と指摘する。
 他の牛丼チェーンに比べてアルバイト1人にかかる負担が大きいという指摘もあり、5月下旬からネット上の掲示板やツイッターなどで「ニクの日」に合わせて一斉欠勤しようと呼び掛ける書き込みが相次いだ。
 ITジャーナリストの佐々木俊尚さんはネットでの呼び掛けを「新しい形の連帯だ」と指摘。「雇用問題に向き合って来なかった社会に対する抗議活動だ。状況が改善されない限り、今後も同じような動きが起きるのではないか」と話した。

疑問
・何故今回このようなストを起こすことがネット上で広まったのか?

感想
 インターネットの普及によって起きた1つの事件と思える。たまたま今回は「すき家」だっただけでこのような事件は違う系列でも起こりうるだろう。

「戦争反対」「9条守れ」  国会周辺などで抗議行動 

要約
 安倍晋三首相が集団的自衛権行使の限定容認を目指す方針を表明した15日午後、東京都千代田区の首相官邸前では「戦争反対」などと抗議する多くの人が長い列をつくった。
 首相の会見が始まった午後6時。「憲法9条を壊すな」などと行使容認に反対するのぼりを掲げた数百人の市民らが太鼓などのリズムに合わせ、「平和を守ろう」「主権者は私たちだ」と一斉に大きな声を上げた。

疑問
・反対をしている人たちは本当に明確な根拠の元「戦争反対」と声をあげているのか?

感想
 反対している人たちは集団的自衛権行使を容認しようとしている背景をふまえているのだろうか。ふまえているのならばよいのだが、デメリットを過大に捉え、批判ばかりしているのならば過保守的と思う。

日本側高官「法による解決」主張 尖閣討議で、中国は反論

要約
 シンガポールで開催中のアジア安全保障会議で、杉山晋輔外務審議官と中国の全国人民代表大会外事委員会の傅瑩主任らが31日、沖縄県尖閣諸島などをめぐり議論を交わした。杉山氏は、力による現状変更ではなく「国際法による解決」の重要性を繰り返し主張した。
 これに対し、傅氏は、国際司法裁判所が3月に南極海での日本の調査捕鯨停止を求める判決を出したことを引き合いに「安倍晋三首相が捕鯨中止を表明すれば、国際法順守の良い例になる」と皮肉を交え反論した。

疑問
・結局のところ会議にてどのような収穫をしたのか?

感想
 自身のしていることを棚上げにしてよく皮肉が言えたものだ。尖閣諸島問題とは直接関係ないことを引き合いに出してくる中国の態度はどうかとは思う。